検閲前夜のひらログ

おひまつぶしになれば、さいわいです。

退職を希望する理由

 わたくしは怠惰で忘れっぽくて、こうして書きとめておくことによって、かろうじて感情や意思のわきおこったことを覚えておける体質ですから、以下はそのための備忘録であります。

 つまり、おしりに火をつけるために、恥を晒しているのよ。いちどめの転職も、そうして乗り切りましたの。これから、うまくやるまで、なんどでもそうするだけ。いやね。

 最愛の宇宙人が就職する来春には、転職の目処が立っていたら上等だな、でもなあ、そもそもどこでだって働きたくないんだよな、めんどくせ〜〜とおもっておりますの。いやね。

 わたくしが退職を希望する理由は、

  • いずれ県外に転居するため。弊社は常時リモートワークを認めていない
  • 技術を磨くため。モダンな開発に取り組むため。WebアプリケーションやリッチなWebサイトをつくりたい。デザインからコーディングまで一貫して手がけたい。現在Vue.jsを学習中
  • 事務や営業ではなく、制作に集中するため。電話の鳴らないオフィスもあるという。はじめから分業体制を取っている制作会社を探すべきだったのだろうが、制作スタッフとして採用されたのに「制作だけやって仕事をした気になるな」「営業は必須のスキル」との教育を受けるとは想定外
  • 論理性や科学的根拠が重んじられない議論に疲弊している。よりよい方法がなんであるかは認識しているのに、ご機嫌とりのためにそれを選択しないという状況は耐えがたい
  • 勉強会」の意義がわからない。賛意を示す以外の発言は、言い訳がましく跳ねのけられるのみ。聞き入れる気がないのなら、意見を募る場を設けなければよろしい。業務時間を削減してまで取り組むほどの価値がこの会にあるのか。これ自体は些細なことかもしれないが、ワンマンぶりや無駄の多さを象徴する一例ともいえる
  • ディレクター不在により、デザイナー・プログラマーの負担が重い。経理・総務にしても、ごく少数で全てをこなすのは大変なはず。「ひとりでも欠けてはならない」ことに重圧と限界を感じる。人員を増やすつもりはないらしい
  • スケジューリングやタスク整理といった工夫が意味をなさない。効率を考えて働くほど、仕事を増やされて忙しくなる。相談や謝罪なしに、案件の締切を直前になって早められる。それが無理な業務をこなしたという実績として評価されることもない
  • 代表の配慮に欠ける言動が聞くに堪えない。ルッキズムにもとづく揶揄、外部の方への横柄な態度など。仕事上の関係をもっているだけの他人にすぐれた倫理観を求めるものではないと承知しているが、その点を我慢してまでつきあうほどの魅力を感じないのでことさら苦痛
  • 代表の新型コロナウイルス感染症への対応に不信感を抱いた。従業員の生命や生活を案ずる発言はいっさい聞かれない。危機感の欠如をみて、顧客の信頼をじゅうぶんに集めているのか、これから大災害が発生したら従業員はどうなるのか、不安を感じる
  • 代表の言行不一致がはなはだしい。口癖は「まずは相手を肯定する」「周囲への感謝を忘れない」「想像力を働かせる」。最近は「ITに詳しくて在宅勤務ができるからといって、コロナがこわいというばかりで、外出せざるをえない業種の方への感謝を忘れ、思い上がっていないか」との話が出た。想像力を備えた人間の言うことだろうか。ましてや、これも仕事のうちと飲み歩いているその口になじられるいわれはない
  • これらが「代表」ではなくひとりの「上長」であれば思いとどまったが、組織の顔であり、めざすところやありかたを決める存在がこう(端的に言って、意思の疎通が困難)であるから、これから環境がよくなる見込みはない。不満を抱えながらここに留まるより、場所を変えるのが合理的と判断した
  • 2020年6月2日追記 Web制作がしたいのかわからなくなって、いまは勉強を休んでいる
  • 2020年6月2日追記 代表は「ことばは凶器にもなりうる」と説くいっぽう、誹謗中傷を受けて自死に追い込まれたと思しき方の、つまり被害者側の「落ち度」を責める発言をした。それ以来、代表の顔を見たり声を聞いたりすると動悸がはじまる

 といったところでしてよ。はじめのほうは、ええ、まあ、わたくし自身の都合ね。

 のこりはぜんぶ、にゃーん。いやね。やっぱり、苦手なお勉強に励むほうがまし、という気にもなったわ。優秀な人と働きたいのなら、相応の優秀さを手にするほかないというわけ。ああ、書きとめてよかった。がんばるのはきらいだけれど、じわじわうごめいて、ぬるっと生きのびましょう。心身の健康を守らなきゃ。ほんとうに。

 セ・ラヴィ。ごきげんよう。